九谷青窯(石川県)から独立した作家、
葛西国太郎さんが手掛ける
「HANI」から、白マットシリーズです。
生地の輪郭を型紙で取ったあと、
模様を手彫りした型に押し当て
レリーフ状に成形、素焼きし、
その後、白の釉薬で本焼きされています。
釉薬が焼いた時に薄くなり、
模様が浮かび上がります。
模様や、ふちからのぞくかすれた土の色が、
白の優しさを引き立てていますね。
こちらは、ANEMONEです。
ただ置くだけで、存在感じゅうぶんです。
気持ちがほんわかしてきます。
HANAMIZUKI
MUM(菊)
CLOVER
ROSETTE
5種類全部欲しくなります。
でも、お気に入りの一枚を決めるのも
楽しい。