波佐見焼*ニッポン 手塩皿 トリイ*

波佐見焼は、長崎県東彼杵郡波佐見町で焼かれている

有田焼(佐賀県)に並ぶ伝統的な磁器です。

 

地理的な事情から有田焼、伊万里焼として扱われた

時代と、後に庶民に寄り添って、

庶民の暮らしを見つめてきた長い歴史があります。

 

ニッポン 手塩皿シリーズは日本の

えんぎや名勝がモチーフにされています。

 

トリイです。

 

日本を創造した神々と生きる。

神の領域と俗界を隔てる結界が鳥居です。

古来は木と木を結んだ縄にはじまるといわれます。

鳥居が朱色であることは、その色が

生命の躍動と災いを防ぐとし

古来神殿建築からの由来だとされます。